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久し振りの雨

久し振りに雨が降っている。
部屋にいても通りを走る車の水を跳ね上げる音が時折聞こえる。
昨日までの乾燥しきった状態から少し状況の変化。

毎日が雨では洗濯物も乾かないし、太陽が長いこと見られないと
気分が滅入ったりもするが、時折の雨、それもシトシト降る雨は中々オツなもの。

Lady Eさんのところに書かれていたDiana Krallを聴きながら
のんびりしていると、また一味違った夜を楽しむ事もできる。


残念ながら、ジャズを語れるほど音楽には詳しくない。
ま、何も語れるほど詳しいものを身に付けていないのだからジャズに限った事ではない。

何故かあれこれ聴くのだけは好きな性分で、随分アルバムが増えている。
昔からの音楽ファンの方が聞いたら笑われるだろうが、LPでもっている
アルバムはそれこそ30枚くらいしかないのではないだろうか。
それも歌謡曲からPOPとかジャンルを問わずでこの程度。

増えたのはレンタルで借りてきて、CDに焼いたり、パソコンのHDに圧縮されたもの。
最初は所詮16bitじゃないか、などと馬鹿にしていたが、
慣れというのは恐ろしい。今ではそれが当たり前になってしまい
スピーカーもどんどん小さくなる一方なので、たまに本格的な
オーディオで聴くとホールに自分がいるような錯覚に陥る。
こんな事では、今年、生演奏を聴きに行くという目標を達成したならば
音への感動による眩暈で倒れてしまわないか不安にすらなる。

音楽がデータ化された最大の失敗は、HDDに取り込んだ事で
いつでも聴けるという安心感が出来てしまい、以前より音楽を聴く機会が
激減してしまった事ではないだろうか。
パソコンの中には、取り込まれて以来、一度も完全視聴されていないアルバムも多い。
以前、HDDの整理をした時に既に300枚くらいのアルバム数になっていたと思う。
途中で聴くのを止めてしまうと、聴いたカウント数にならないので
約半分弱のアルバムは演奏回数がゼロのままではないだろうか。

こんな雨の日にゆっくりと、それらの音楽に耳を傾けてみるのも悪くない。
さぁ、再生ボタンを押そう。

皆さんも今宵、音楽に身を委ねてみませんか?



20:49 投稿


2007年01月17日 | Comments(8) | Trackback(0) | フト思う
コメント
Digital録音が実用化された当初は12bitとか14bitで録音されていました。CDが登場する5~6年前の話です。その頃のレコードを何枚か持ってますし、後にCD化されたものも数枚持っていますが録音によっては今のSACDとなんら遜色ないですよ。
16bitで最弱~最強までは96dBのダイナミックレンジがあります(アナログ録音のレコードで理論値70dB位)が、普通の静かな屋内で暗騒音が25~30dBですから全ての音を聞き取ろうと思ったら最大音量126dB!?(ジェット機の離陸音を滑走路上で聞く大きさ^^;)
通常の家で90dB出すと家人や近所から怒鳴り込まれると思いますよ。
ということで、実はCDもレコードも通常再生におけるダイナミックレンジは大して変らないのでした。

生演奏は是非聴いていただきたいですが、例えばオケを安い席で聞くとホールのはるか後方とか壁際とかの場合があるので、ある程度は運もありますね。なまじ変な席で聞くなら良い録音のものをキッチリ再生したほうがホールの中に居るような臨場感が味わえると思います。
最近のバンド(みゅーじしゃんというのか?)はホールで演奏しても始まると同時に観客総立で落ち着いて聴くような雰囲気じゃないですしね。
SIGMA URL 2007年01月17日 23:27:27 編集
そうそう
ども。今僕は暇がある現状にあります。
でも、今まで休みなくやって来たからこそだと思ってますよぉ。
それでも、オーディオの進化はすばらしいものですけど、やはり生の音には負けてしまいますよぉ~。

今一度、motasukeさんにも音楽の良さを再度解ってもらえる時間だと思います。

お互いに、楽しみましょうe-2
もるパパ URL 2007年01月18日 05:37:19 編集
SIGMAさんへ
ねぇねぇ、ダイナミックレンジと、所謂CDにしてカットされている人間の耳に聞こえない超低周波と超高周波を覗いた部分って、どの辺からどの辺まで聞こえているって意味で考えると同じ意味合いなの?
カットされている周波数が結局音の丸みというか柔らかさと考えるのは間違いですか?
教えて頂戴!v-421
motasuke URL 2007年01月18日 22:37:26 編集
もるパパさんへ
今年はね、クラシックのコンサートに
久し振りに行ってみようかと考えています。
東京までは車で1時間くらいだから
決して行けない距離じゃないから、
あとは仕事の段取りと、軍資金集めかな。

人生は楽しまないとね。
motasuke URL 2007年01月18日 22:41:57 編集
固い説明で申し訳ないがまずはこんなところを。http://tanaka.ecn.fpu.ac.jp/lecnote/INFO2006/2006_info_point_sound.html
もうひとつ(この人の説明はこのページに限っては自分とは相容れないところも20%位あるけど)
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/highlimit.htm
※追記:TOPページから入りなおしたらこの人の主張の95%位は相容れないわ~。TOPページに書いてある「木を見て森を見ず」って自分自身に向けた言葉みたいですね。

お勉強話はこの位にして、ダイナミックレンジですが、これは「音の大きさ」を言います。あまり単純なものではなくて人間「暗騒音」に埋もれている楽音は実は明確に聞き分けますよ。上では知っててわざと大げさに書いたけど。自然界の普遍ノイズと、人工的に作った音はそれが例え古楽器といえども耳には違って聞こえるようですね。ただし高い音や低い音は相対的に聞こえにくいです。最初に紹介したページに聞こえ方のグラフが載ってます。

可聴帯域外の超高音や超低音が音の丸みや柔らかさに影響を与えているか、については「そういう場合もあるしそうでない場合もある」と言っておきます。
オーディオ評論家の故長岡鉄男氏が、推薦レコード(CD)を紹介するときに必ずスペクトラムアナライザーで音域分析した結果を載せてましたが、長岡氏によれば録音の鮮鋭度や解像度、本来の楽器の音色が再現されているかどうかとスペアナ分析した結果はあまり相関が無いとのこと。
これはようやく自分でも判るようになって来ました。やはり耳も訓練しないと(し続けてないと)練成しないようです。

超高域が例えばSACDは96KHzまで理論上録音再生できる、と言っても実は音楽録音に定評あるマイクはせいぜい25~30KHzまでしか高域特性が伸びていないというものがほとんど。ましてや最近使われることが多いデジタルワイヤレスマイクの高域はスッパリ20KHzで切れてしまっています。
でもこういう特性のマイクのほうが、例えばスピーカー測定用の100KHzまで拾えることが保証されている計測用マイクよりよほど高域が伸びているように感じられるのが面白いところ。要は機材の特性ではなく、ある程度から先は録音エンジニアの感性が大きいですね。

CD再生の場合に限っては、CDプレーヤーのデジタルフィルターと呼ばれる部分が大きく2種類あって一方は20KHzで急峻にカット、もう一方は17KHzあたりからダラ下がりで25KHzあたりまで再生(本来入ってない信号を類推合成)するような特性を持たせています。どちらが良いということではなく、メーカーの設計思想(音作りの方向性)で選ばれることが多いようですね。
私のは切替スイッチで選択できて、普段はダラ下がりで聴いていますがたまに急峻カットにしてみると鮮明さやハーモニーがホールに溶け込んでいく様がかえってよく判ったりして驚いたりしますよ。

私は20~20KHzという枠よりも0~100KHzまで入っててくれたほうがそりゃ嬉しいですけどね。でも手持ちの愛聴盤で(アナログレコードで)20KHz以上確実に入ってそうなのは…せいぜい2~3枚かしらん。^^;
SIGMA URL 2007年01月19日 00:46:34 編集
SIGMAさんへ
こんなに丁寧に教えてくれて有難うございますv-436
こうやって突き詰めていくと、音質の追求って何だか哲学と芸術が織り成している感じだね。

話は変わるけれど、昨年の暮れにN響とウィーンフィルの音色の違いは何に因るところが大きいのかなぁなんて妻と話した事を今フト思い出しました。
違いは感じ取れても、じゃその理由は何で?となり、勿論楽器は違うけれど、弦楽器でも音の出し方が違うんじゃないかと。ピアノでも、若手の世界的コンクール優勝者と世界の巨匠とでは音色が全く違って、音に本当に色があるって言うのかな、艶やかなんだよね。録音技術で言えば今の方が進んでいるかもしれないけど、演奏者ではなく録音する側の気合の入れ方も違うだろうしね。余りにも多くの要素が複雑に絡んでくるからもう素人には何が違いを出しているのかサッパリだわ。違いがある事しか判らん。

あ、こんな事していると、音楽沼の入り口まで来ちゃったって事?
motasuke URL 2007年01月20日 00:03:45 編集
演奏の違い
音響の工学的なシステムのことはわかりませんが、演奏のことならちょっとは・・。

弦楽器にしても管楽器にしても演奏者の実力、すぐにでますよね。弦の押さえ方、弓の当て方・・・。昔三味線を習っていたときに、同じ楽器でどうしてこうも音色が違うのか、その差をむざむざと見せ付けられました。

その音の出し方の差に加え、音楽の解釈そのものの違いもでてきますよね。どこでテンポをあげるのか、さげるのか、強弱の問題、フレージングの問題。やっぱり日本人にとっては西洋音楽は西洋のものなのかなぁ・・。でも、LANG LANGみたいに中国で育ってもものすごくピアノの上手い人もいるしなぁ・・・。
Lady E URL 2007年01月20日 08:48:05 編集
Lady Eさんへ
ね、本当に同じ楽器を使っても演奏者で違うって、練習で埋められる差と埋められない差があるように思います。埋められない差の壁が物凄く厚く存在するのが、巧い人と普通の人の差なんでしょう。

テンポでいうと、ワルツでもウィンナ・ワルツは独特で、そのテンポで日本人が演奏するのは至難の業だと聞いた事があります。人の中にあるリズムに対する感覚が違うんでしょうかね。民族のDNAってヤツかなぁ。スポーツでもラテン系のサッカーのリズムには日本人はなれないと思うし。

リズム感から見る民族性、なんていう卒論を人類学専攻の学生が書いていると思いません?何かね、結構あれこれ考えていると、絶対誰か卒論に書いているに違いないって、すぐ思っちゃうのよねぇ。
motasuke URL 2007年01月20日 09:18:19 編集

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