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思い出の品



現在私の机の上に何故か『ZIPPO』なるオイルライターがある。
ここで何故かと言うのも非常に可笑しな事である事くらいは、私にも
分かる。勝手にライターが瞬間移動したり、私のデスクで何処かの誰
かさんが仕事をした時の置き土産でもない。

つまりは、私が置いた事に他ならない。会社の机の引き出しに長らく
しまわれていた物を、私が自らの手で自宅に持ち帰ってきたのだ。

IMG_5399.jpg


ご覧の通りかなりの年季が入っている。私はタバコは吸わないので
このライターの価値など全く知らないし、どこにでもあるものに違い
ないと勝手に思い込んでいる。

しかし物事というのは、表面的な誰にでも見える通り一辺ではなく、
それに纏わる出来事や思い出が、所有者にはあるものだ。
このライターもまた然り。

残念だがここでこのライターに纏わるエピソードを披露する訳には
いかない(男って身勝手なのである)。しかしここで敢えてカッコの
中に「男」となっているのかに注目すると、多分心理学的には女性が
絡んでいるに違いない、と推測されてしまうのであろう。
誰にでも推測や想像を止める権利は無いのだから、どうぞお好きな様に。

では何故この様なエントリを書いているのかと言うと、私の心に思い
起こされる何かがあったので、書かずにはいられなかったのである。
この何かがある為か、今でも『ZIPPO』の売り場を見つけてしまうと
ショーケースを覗き込んでは、同じものを探してしまうのだ。数多くの
モデルがある事は知っているので、同じものなど見つからない事は承知
しているのだけれど…。

時折オイルを入れては意味も無く火を灯して暫し眺める。



16:05 投稿

2006年09月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | フト思う
コメント
ふぅ~ん・・・
好きなように想像して良いワケですね・・・

その昔、モタ少年がちょっと背伸びをして大人のマネ事をしてタバコをくわえてみたそうな。
飲み屋街の片隅で、人の波に背を向けて、こっそりと、こっそりと、背伸びをしてみたそうな。
しかし、モタ少年はコホコホと咳き込んでしまったそうな。
近くのキャバレーに勤めている、真っ赤な口紅のお姉さんがそれを見て、クックックッと笑いながら少年にこう言ったそうな。
「ボク、まだ子供なんだから、無理したらダメよ。このZIPPOが似合う大人になるまで、もう少し待ちなさい」と言って、少年の手にZIPPOを握らせたのだそうな。
お姉さんを捨てた男が、残して行ったZIPPOを握らされたモタ少年は、「よし、これが似合う大人になったら、またこのお姉さんに会いに来るぞ」と心に誓ったそうな。
そしてお姉さんに会うことができずに時が流れても、男モタの心には、大切な思い出が焼きつけられ、ZIPPOは一生の宝物として、そっと机の上に置かれたのだそうな・・・

な~んてこと、勝手に想像してもよいのね?(^^)
さっち URL 2006年09月29日 21:30:01 編集
さっちさんへ
さすが小説家デビュー間近だけあって(お、イカンまだ表題を考えていませんでした。印税のお裾分けがぁ~)充分過ぎるほどの創造力ですね。
しかし残念ながら子供の頃には既にキャバレーなんて……、あれ?まだあったのかも知れませんね。勿論近所にはありませんでしたが、子供の頃にキャパレーとクラブとパブとスナックの違いって何だろうと考えた記憶がありますねぇ。
今なら分かりますけど、子供にしてみれば不思議でした。同じお酒を飲む所なのに何で呼び方が違うのだろうと。
その頃からどうでもいい事が気になる性格だったのかもしれないなぁ。

しかし、さっちさんも真っ赤な口紅だなんて随分回顧録的な時代発想じゃありません?あたしゃこう見えて(見えないけど)まーだ41です!
でも、綺麗なオネエサンは大好き…………でした。
今はやはりトータル的な人柄ですよ。若い頃に理解しろっていうのも無理な話だとは思いますがね。
motasuke URL 2006年10月01日 00:16:55 編集

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