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脱日常へ

人は何故日常から脱却しようとするのか?
今の自分が理想から離れているから、それとも目標があるからなのか。

私の非日常といえば、NHK教育テレビで放送されている『スーパーピアノ
レッスン』
と16日からBSハイビジョンと総合テレビで始まっている
『世界遺産フランス縦断の旅』となる。これ絶対お薦めですよ。

前者のピアノレッスンは、これぞ超絶技巧(素人の私から見てだが)とい
う高度なテクニックの連続に唸るしかない。生徒さんもとっても巧くて、
海外留学経験もある人達のようで一体何処を指導する必要があるのかと
不思議なくらいである。

ところが指導が始まり、更に表現が豊かになる音を聴くにつけ、音の世界
の高みというものが一体どの辺りにあるのか想像もつかなくなる。そして
その指導の方法だが、極めてイメージの具現化をしようとするかのようだ。


私が音楽の指導を受けた事が無いからなのかも知れないが、音に色彩や
表情を出そうとしている。そんな番組だ。音に表情を出す。これは私の
日常には全く無い部分である。

後者はフランスからの中継番組だが、昨夜はパリのセーヌ川をさかのぼっ
てルーブル美術館やノートルダム寺院を放送していた。

ルーブル美術館の名画の数々や寺院の大聖堂を見ていると、一度は訪れて
見たいと思った。それには渡仏しなければならず、それこそ日常からは
考えられない事だ。英会話もままならない私が見知らぬ土地で迷子になる
事は容易に考えられる。何と言っても、方向音痴には自信がある。

番組がある事を妻に教えた私だったが、後からテレビの前に座る事になり
私が「一生の間に一度はルーブルに行ってみたいけど、行けるかな?」と
尋ねると、「無理なんじゃない」と即答。どうやらかなり非日常のようだ。




確かに即答されてしまうような私の日常ではある。ニャロメ!
そりゃそうだろう、日本の京都ですら行くぞ行くぞと思いながらも既に
5年以上が経過している。あぁ、悲しいかな零細事業者。頭では理解して
いるつもりでも、いざ休みを取ろうとなると相当な大義名分が必要になる。



脱日常とは、今想像もつかない天変地異が起きて、ルーティーン化された
ガチガチの生活スタイルが変わる日の事ではないだろうか。

 自分でも分かっているさ、 このトンチキ石頭!

昔、母親にこう言われた。「お父さんも古いけど、あんたはもっと古い」
これは結構ショックだったなぁ。ウチの父親はどうしてそこまで頭が固い
のかと思っている私には、メガトン級の比較表現だった。

頭が古いのと、固いのでは微妙に違いがあるが、それも他人様からみれば
同類項。父親は昭和10年の早生まれで、所謂『昭和一桁生まれ』に属する
のだ。雷オヤジなどという世代である。
その特徴といえば、人の話を聴かない。間違いを認めない。すぐ怒鳴る。
という昔の典型的父親像がヒトケタ世代である。
そんな父親より古いとは…、私の脱日常は本当にやって来るのだろうか。

伴侶としてすぐ近くで私を見ている妻が即答したのも、既にそんな事が
出来ない事を見越しているのかもしれない。い~や、きっとそうだ。
ここは日本沈没という凡そ想像できない状況にでもなる事を待つしかなさ
そうだ。ミサイル攻撃されるという想定外のシナリオは考えたくない。
何しろミサイルでは、日常を変えようと考える時間すら与えられない可能
性があるから却下。

こうして絵空事の様にしか考えられない私の頭はやはり、とてつもなく
石頭に違いない。関係ない事だが、私の頭は絶壁だ(後頭部が平らなのよ)



少なくとも、こうしてブログを書いている作業そもものは、これまでの人生からは
考えられない非日常ではある。これからどんな方向へ向かうのだろう私の
日常は…。

全く意味の無い長文を最後まで読んで下さいました方々、有難う。
皆様、これからもこんな私を見捨てないで、また遊びに来て下さい。再見。



18:50 投稿
2006年07月18日 | Comments(4) | Trackback(0) | フト思う
コメント
「私の頭は絶壁だ」に大笑いさせていただきました。
絶壁で石頭で固くて古いんですね?ふふふ。^^おもしろ~い。
いえいえmotasukeさんの古さはいい意味で古いと思いますよ。何でも新しくなっちゃいけません。いいことは継がなくては、ね!
そうそう、私もルーブル美術館に一度は行ってみたいと思っているんです。素敵ですよね。お互い夢が叶うといいですね。
くらぴか URL 2006年07月18日 23:30:39 編集
くらぴかさんへ
ご丁寧に復誦までしてもらって、すいませ~ん。
形も中身も変な頭してるんだな、これが。
古さがいいって、「旦那と石畳は古い方がいい」のかな?
おお、我ながらこれは名言になりv-217そうもないなぁ。

むむ?くらぴかさんの夢って何でしょう?
ショパンのバラ1を弾けるようになる事ですか?
motasuke URL 2006年07月19日 18:31:40 編集
ご無沙汰しております・・・
PCともどもくたばっておりましたが、弱々しくも拳上げでございます。

さて、SPLは不定期に放送されていた数年前からずっと見てまして
去年やっていたショパン編の時にずっとエントリしていたのですけど
生徒さんたちは、国際コンクールの常連さんたちばかりです。
わかりやすくいえば、ショパコンやチャイコンに出ちゃうような、
もっとわかりやすく言えば、芸大首席です!みたいな。

音楽に色をつけるとなると、やっぱり土台の「技術」がともなってないとダメなんですよね。
頭の中ではどんなに美しくて完璧なメロディを奏でることができても
実際に楽器を前にした時に、頭の中が完璧でも
ある程度の技術レベルがないとそれが表現できないのが音楽の悲しいところ。
素人だと 「 弾き手の気持ちが伝わればいいじゃない 」 でいいんですけど
ある程度のプロのベクトルになると 「 伝えなければいけない 」 になってしまいますからね。
技術もなければダメ、表現力もなければダメ。
それのみならず、体力やある程度の「学識」も必要だとよく言われました。
音楽に限ったことではないですけど・・・・

でも、ああやって普段は絶対に指導してもらえないような大御所たちの指導を
ブラウン管を通して見ることができるのは貴重なことですよね。
音楽もある種の伝承芸能ですから。

フランス縦断~(最初変換したら、仏蘭西銃弾と出てしまいました・・) の方は
楽しみにしていたのですが、ナビゲーターのアナウンサーがちょっとどうなのよ?・・・・
ということで、途中脱落してしまいましたが、
ルーブルは絶対に、奥様をふりきってでも(?)行くことをオススメします!
はー URL 2006年07月25日 23:27:59 編集
ヒナちゃんが拗ねてましたね
体の具合がなかなか優れないのに、ご訪問頂きありがとう~~。
ヒナちゃんとも遊んであげないとあの様子では、グレてしまいそうですけど大丈夫ですか?本当に「構ってよ!」と書いてあります。

え?以前に『スーパーピアノレッスン』のエントリがあるんですね。それでは後程(本日)拝見させて頂きます。楽しみ~v-410
はーさんは音楽をずっとやってたんですものね。内容がヒシヒシ
と伝わってきます。生徒さん達も芸大主席クラスって事ですね。
そりゃどうりで上手い訳だ。外国語での会話もしっかり聞き取れているようでしたし、あの人達は凄いな。
レッスンをするまた先生も更に上を行く大御所さんですか。
そんなやりとりをテレビでとは言え、見られるのは有り難い事です。次回もチェックしなければ。

『世界遺産…』のアナウンサーは、はっきり言って、失敗ではないでしょうか。生放送に拘った理由が分からないんですよね。
しっかり編集した内容でやってもらった方が良かったのに…とは
私も思いました。おしゃべりの内容が不適切なのと、素晴らしい雰囲気を壊しているようでねぇ。何か合わない、合わないとウチでも話していたんですが、こんな一言も出ました。「分かった、あの人がちょっとガサツなんだ」と。これは私が言ったんではないですよ。そんな訳で実は私も見る気が…
ルーブルへ一度は何としても行ってみようと思っています。これは変わりませんでした。
motasuke URL 2006年07月26日 12:13:42 編集

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