
以前から自負しているのだが、私は決して呑兵衛ではない。
お酒が好きなのではなくて、そこで食べる『つまみ』が好きなのだ。
目下の処探しているのが焼き鳥の美味しい店。
という事で先日写真仲間の先輩に紹介された店でオフ会を開催。
ネットで知り合った人達でもないのに、名称はオフ会である。
つまりここでのオフとは、野鳥を撮っていない状況を表す。
と書き出したのは一週間以上前、こうして途中まで下書きしておいて放置されていたのを
時々救済しての更新です。
写真は7日に撮ったもの。
さて、先のオフ会。やっぱり話のメインは写真の事だわな。
皆それぞれに話してみて初めて分かる各々の『こだわり』
同じフィールドに居ながら、撮影ポイントが違い、池の反対側に居る者同士では
互いに、どうしてこっちから撮らないで反対側にいるんだろう…と思っているのだ。
どちらが正しいとか正しくないというものではなく、アプローチの違い、撮影スタイルの違い、
更に細かく言えば、羽を撮りたいのか足を撮りたいのか、はたまた目を撮りたいのかなど様々。
その点、私などはまだ「これを撮るぞ~」という明確な目的も無いものだから、目の前に起こる
シーンを網羅しようとする余り、研ぎ澄まされた写真にならないという事も判明。
週一カメラマンの悲しい性。兎に角フルに撮ろうとしてしまう余裕の無さがいかんのだな。
そんなこんなで、あれこれ話している内にその居酒屋では4時間も腰を据えてしまった。
肝心の焼き鳥は…あれ?よく憶えていないからもう一度行かなきゃ