
手軽にシャッターを押せばどんどん撮れる最近のデジタルカメラ。
高速連写モードになっている私の場合、一秒間押し続けると6枚程撮れるようになっている。
カワセミの飛び出しや給餌シーンなど、つい連写でとってしまうのだ。
そして更に先日購入した32ギガのCFカードがあるとなると、気兼ね無くシャッターを押し続けてしまう。
その結果、同じような写真が何枚も連なる事となる。この同じ
ようなというのが曲者だ。
データを整理しようとしても、微妙に色合いが違っていたり、風になびく羽の起毛の仕方が違ったりすると
どれを捨てたらよいのかとても迷ってしまう。その結果「じゃぁ取り敢えず残しておくか」という事になり、
膨大なデータがなかなか減らない。
ある時、サムネイルで表示されている数枚のうち、一枚だけしか残せないというルールで整理にとりかかって
みたりもしたが、一度選択に躓いてしまうともう後が続かない。
どれが優れているのか判断がつかないのは、識別する能力が無いせいだろうが、それとは別に『捨てられない』私
がいることも原因ではないだろうか。
折角苦労して撮ったデータを『ごみ』扱いはしたくないが、こうして部屋ならぬハードディスクの空き容量が
どんどん無くなっていくのは、ゴミ屋敷の住人とダブるところもあるなぁ。
皆さんどうやって残しておくデータとそうでないものの区別をしているのでしょうか。
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