学校が夏休みとなったこの時期、私のブログ更新も夏休み状態みたいなものだ。
パソコンに向かっても書こうとする事が思い浮かばないし、相変わらず心は
ダークサイドに支配されている今日この頃です。
さて、連日ノリピーの失踪に関連するテレビ番組が多いようですが、
今朝はなんとNHKでも取り上げていました。
勿論彼女の安否は心配ですが、連絡が取れずに家族から捜索願が警察に
出されている人は現在でも数多いはずですが、こうして特定のケースばかり
放送されるとやはり不公平な世の中だと感じます。
家族が心配しているのはどのケースも全く同じなのにね。
それに米ジャーナリストを解放してもらう為に元大統領が北朝鮮を訪れるなんて
いうのも、人道的な配慮の他に思惑が多々蠢いているのでしょう。
外交問題が絡んでくると、尚更今回のケースが特別に感じてしまいます。
日本人拉致被害者も小泉元首相が訪朝して、4人の帰国となりましたが
他の人はどうなっているのでしょう。
4人の帰国の成果は認めますが、4人とその他の人を分けたものは一体何だったのか。
どのケースも、対象となった人とそうでない人の境は目に見えないものです。
つくづく思います。世の中は不公平が当たり前なのか、と。