22, 2008
戦争の傷
NHKのプレミアム10『80歳の決着-元兵士たちの日米野球』を見ました。

太平洋戦争で敵同士として戦い、互いに戦友達を相手に殺された事実と
戦後60年以上も苦悩し続けた人達が、野球の親善試合開催を通じて
漸く相手を許し、自分に対しても区切りを付ける事のできたドキュメント。

戦争敵国に対する感情をどうしても拭いきれなかった元兵士の
心の葛藤たるや、画面を通じて伝わってきた以上のものがあったことでしょう。

3日間の日程の中で、徐々に心が通じ合うようになり、同じ人間同士として
相手を理解するに至ったことはとても素晴らしく、私も感動しました。

会うまではどう相手に接して良いのか判らなかった人達が、過去に起きた事を
忘れる事はできないが、相手を許す事ができたのです。

戦争を体験していない人が殆どという時代になった今、今回のような番組に
学ぶ事はとても多いと思います。
それは、今や日米関係は概ね良好ですが、嘗て戦争を起こしたアジア諸国とは
わだかまりがまだ残っています。同じ人として、一日も早く理解し合い、相手を
許す日が来ることを願っています。

そして、戦争は絶対に起こしてはいけないのだと強く感じました。


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23:15:14    comment:2    trackback:0   [フト思う]
Posted by motasuke (もたすけ)
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