27, 2006
あんばいが難しい
この世はすべからく、あんばい(按排、塩梅)が大事である。と思う。

学校でのイジメが問題になったら、どこかの学校の教師が長髪の生徒に対して
切ってくるまでは、その生徒に話しかけないようにとか何とか言った事に対して
教師の子供に対するイジメと判断し、担任を下ろしてしまったらしい。
伝わってくる情報が全てではないのだから、どこまでが正しいのかを
言うつもりは無いが、長髪と言っても余りにも周りに影響を与えるような
状態であって、度重なる注意にもかかわらず治さないのであれば
ある程度の処罰があってしかるべきであろう。

この話を聞いて思い起こされるのが、体罰がいけないからと言って
先生が生徒に注意しても、子供が大人の出方を知っていて、舐めてかかり
注意されても聞く耳を持たないという状況に似ている。
この場合は、「それって体罰じゃないか」と言われるのを恐れていて、
踏み込めずにいる状態。

今度で言えば、イジメだという言葉が独り歩きし、教師側や学校側が
言う事成す事全てが、がんじがらめになりはしないか心配である。

どんな問題も当事者にしか分からない内容やその場の状況があるのに、
結果だけをもってして、判断するのは非常に危ういのではないだろうか。
物事を短絡的に一括りにしようとする事が間違いであって、その場その時の
状況に応じた対応が求められるべきであるし、そう出来るような人間に
していくのが教育である。

サジ加減で最後の味付けを調整しなければ、美味しい料理もできない。
御飯を炊く水加減も新米と古米では違うのだ。

日本人は本当に不思議な民族で、一斉に同じ方向へ訳も分からず
ワーッと動きたがる。これって怖い事だと思うんだけどな。


21:53 投稿


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21:54:14    comment:6    trackback:0   [気になるニュース]
Posted by motasuke (もたすけ)
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